第2回サウジアラビアロイヤルC(GIII)の傾向データ
2016/10/05
第2回サウジアラビアロイヤルC(GIII)
一昨年まではいちょうSとして行われていました。
昨年の結果を見るとかなりハッキリとした傾向、
まずは前走1着馬馬が上位を独占。
第2回サウジアラビアロイヤルC(GIII)
東京芝1600m
◎前走1着馬【1-1-1-6】
馬名 性齢 所属 種牡馬
ウィンドライジズ牡2(美浦)ダイワメジャー
クライムメジャー牡2(栗東)ダイワメジャー
ダンビュライト牡2(栗東)ルーラーシップ
ブレスジャーニー牡2(美浦)バトルプラン
ロジムーン牡2(美浦)ゼンノロブロイ
×前走2着以下
サクセスムーン牝2(美浦)ダノンシャンティ
シャイニードライヴ牡2(美浦)カジノドライヴ
セイウングロリアス牡2(美浦)リーチザクラウン
バリンジャー牡2(美浦)ステイゴールド
ロジセンス牝2(栗東)ストリートセンス
以上10頭が出走登録
ちなみに、2006~2015年の10年間に東京競馬場の芝1600mで行われた
2歳オープンクラスの計12レースを対象に、4コーナーでの位置別の成績をまとめると、
3着内率が最も高いのは「2~5番手」組で、それに「6~9番手」組が続いている。
昨年のサウジアラビアロイヤルCでも、4コーナーを「6~9番手」
で通過した馬が3着以内を占めており、安定度という点では中団から
前めの位置取りで4コーナーを回ってきた馬が優秀。
だだし、「10番手以下」組が4勝を挙げ勝率でトップとなっている点は見逃せない。
後方からの追い込み策に賭ける馬にも、
警戒しておいた方がよさそうなレース。
- 4コーナーの位置別成績(2006~2015年の10年間に東京競馬場の芝1600mで行われた2歳オープンクラスの計12レース)
4コーナーの位置 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
---|---|---|---|---|
先頭 | 0-2-0-10 | 0% | 16.7% | 16.7% |
2~5番手 | 5-5-8-40 | 8.6% | 17.2% | 31.0% |
6~9番手 | 3-4-3-31 | 7.3% | 17.1% | 24.4% |
10番手以下 | 4-1-1-35 | 9.8% | 12.2% | 14.6% |
更に昨年の3着以内馬は全馬が0.6差以上で上がり最速勝利だった馬、
今年の該当馬は1頭のみ、この馬を
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